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ダブルウォッシュって何?「ドライクリーニング」と、「ウェットクリーニング」そのメリットとデメリットをわかりやすく解説

   

宅配クリーニングについて、いろいろと調べているとたまにダブルウォッシュという言葉が出来てくると思います。

専門家でもないと、「2回洗うの?」なんて思う人が多いと思うでしょうが、ちょっと違います。

ダブルウォッシュとは「ドライクリーニング」と、「ウェットクリーニング」の2つの洗い方で洗うことを意味します。

ちなみに「ドライクリーニング」はクリーニング店で一般的に行われている溶剤を使って行うクリーニングで、水を使わない為、ドライと言います。

「ウェットクリーニング」は普通のご家庭で行う洗濯と同様で、水を使って行うクリー二ングのためウェットと言います。

一見、どちらかやれば問題なさそうにも思えますが、実はこの2つの洗い方はそれぞれ得意分野が違っています。

ドライクリーニングとは❓

一般的にスーツなどドライクリーニングが指定されている衣類を洗う際のクリーニングです。

水は使わずに、溶剤を使ってクリーニングを行います。

長所は?

✅皮脂汚れなどの一般的に、油汚れを落とすことに適しています。

✅水で洗うと型崩れがおこったり、衣類が縮んでしまう可能性があるデリケート衣類は、ドライクリーニングが適しています。

✅自宅での洗濯では落とすことのできない種類の汚れでも落とすことが可能です。

ウェットクリーニング(水洗い)とは❓

一般的にご家庭で行われているクリーニング方法と同じ方法で行うクリー二ングです。

水と洗剤を使ってクリーニングを行います。

長所は?

✅汗や醤油などの食べこぼしなどの水溶性の汚れを落とすのに適しています。

✅ご家庭で行う洗濯と同様、水で洗いますので、繊維の奥にある汗などの水溶性の汚れも落とすことができます。

汗などの汚れは水溶性で、繊維の奥に残っています。

一見、目に見えないために、放置しがちですが、冬場でも脇回りや首回りなどでは実はたくさん汗をかいているので、知らず知らずのうちに衣類はそれらの汗を吸収しています。

衣類を長持ちさせて、黄ばみなどを防いで、快適な着心地を維持するためにはウェットクリーニングは必要となります。

ダブルウォッシュするべき洋服の種類は❓

実際にダブルウォッシュ、ダブルクリーニングが必要な衣類はどのようなものか気になるとおもいますが、基本的にドライマークの衣類や、デリケート衣類はなるべくダブルウォッシュすべきです。

具体的には、スーツやワンピースなど、水洗いすると型崩れや、縮みがおきそうな衣類です。

これはドライクリーニングは、皮脂汚れや油汚れを得意としていて、そのような衣類のクリーニングに最適です。

また、ウールなど水で洗うと型崩れや縮みを引き起こすものにドライクリーニングが最適です。

しかし、ドライクリーニングは欠点として、汗などの水溶性の汚れは落ちにくいという点があります。

一方、ウェットクリーニングは、汗などの水溶性の汚れに強いです。

しかし、皮脂汚れや油汚れは落ちにくいです。

したがって、ある程度値段の張るものや大切な衣類は出来る限り、両社の長所を生かすためにもダブルウォッシュがおすすめとなります。

ほとんどの人が、スーツなどのドライマークの衣類は、何度か着て、1回の着用だけでクリーニングに出す人は少ないと思います。

しかし、1回でも着るだけで汗汚れはついてしまいます。

まして、何回も着ていたら、自然と目に見えない汚れが溜まっていきます。

その汚れをそのまま放置していると、黄ばみやシミになったり、最悪の場合、虫食いの原因にもなります。

少なくともシーズン終了時にはダブルクリーニングをして、ドライクリーニングと、ウェットクリーニングの両方を行うことで、汗の汚れや油汚れも落としておくべきです。

まとめ

✅油汚れなどの油脂性の汚れはドライクリーニング

✅汗汚れなどの水溶性の汚れはウェットクリーニング

✅シーズン終わりにはドライクリーニングとウェットクリーニングのダブルウォッシュで次のシーズンに備えるべき

 - 衣類別クリーニング