クリーニング前に確認すること【クリーニング前後のチェックリスト一覧】
宅配クリーニングは店舗型のクリーニング店と違って店舗で対面で衣類をチェックできませんので自分であらかじめチェックすることをおススメします。
とても大事な衣類だからこそ、クリーニングを依頼する私たちでも事前にチェックしておくにこしたことはありません。
これから先長く気持ちよくクリーニングサービスを利用できるように、また、クリーニングされた衣類が返ってきたときにトラブルにならないようにしっかりとチェックリストにしたがって確認していきましょう。
まず、預ける前に最低限のマナーとも言うべきチェック項目
✅ポケットの中にティッシュなどの紙くずやハンカチや小銭などが入っていませんか?
✅ワキの下や袖口や襟などの場所にほつれがあったり、破れがあったりはしていませんか?
✅気になるシミや汚れてしまった場所を把握していますか?
✅スーツなど揃いのものは、上下セットで出していますか?
✅大切な衣類の特殊なボタンや衣類に付いている装飾品はしっかりと取り外していますか?
✅これからクリーニング依頼する衣類は、ちゃんと指定のバッグに無理なく詰めていますか?
衣類をしっかりと綺麗にクリーニングするには、クリーニング技術とともに衣類についた汚れなどの情報が不可欠です。
クリーニングに使う溶剤などにも影響しますので、依頼する衣類をどのように綺麗にクリーニングして欲しいかなどの要望もちゃんと伝えることが重要です。
衣類を預ける時に伝えるべきこと
☑衣類に付いたシミや汚れで気になるところは、直接店員に伝えるか宅配クリーニングの場合はメモを入れるなどして伝えましょう。
☑シミ抜きや汚れ落としが必要な衣類は事前にそのクリーニング処理方法を確認しましょう。
☑衣類にアイロンやプレスをかけてほしい場合はその要望を伝えましょう。
☑ベルトやフードなどの付属品がある場合はしっかりと伝えましょう。
☑クリーニングにはじめて出す際にはそのことを伝えましょう。
☑預かり伝票をもらったら、預けた衣類の点数や仕上がりの日時をその場でしっかりと確認しましょう。
クリーニングされた衣類の受け取りから収納するまでにすべきチェックポイント
✅まずは、預けた点数が預かり伝票とあっているか確認しましょう。
✅シミや汚れ落とし、アイロンやプレスを事前に依頼していたものは、受け取ったその場でシミや汚れの落ち具合や依頼していた処理がしっかりとなされているかを確認しましょう。
✅持ち帰った後、カバーから出して、しっかいりと仕上がり状態を確認しましょう。
✅もし、クリーニング後の衣類に異常や気が付いたことあれば、出来るだけ早くクリーニング業者の連絡をしましょう。
✅クローゼットに収納する際には溶剤を飛ばすためにもカバーを外して保管しましょう。
✅防虫剤の容量、使用方法にしたがって、正しく使いましょう。
クリーニングを出す際や受け取る際のやりとりなどで、そのお店が優良店なのかどうかを見極めるポイントになったりします。
お店の対応やクリーニングから返ってきた衣類の状態をしっかりチェックして、優良店の見極めをして、気に入ったお店見つけて長くお得に利用していただければと思います。